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レーマン ~変わらないおいしさ つなぐ未来~
Introduction
日本人がコーヒーや紅茶とともに洋菓子を楽しむことが日常的になったのは、ごく最近のこと。
1948年(昭和23年)に創業したレーマンがチョコレートをつくりはじめた頃、世の中にはまだ手軽に口にできるようなスイーツはありませんでした。
レーマンという会社の始まりは、午後のひとときに洋菓子で心をなごませるようなヨーロッパの伝統を日本にも定着させたいという夢。そして、日本特有の季節感や日本人の繊細な味覚にふさわしい新しいおいしさをつくり出したいという思いでした。
創業から70年以上を経た今も、私たちはこのような初心を受け継ぎ、お客さまの笑顔を思い浮かべながら、心をこめておいしいチョコレートや洋菓子をつくり続けています。


Chocolate History
ヨーロッパの雄大なアルプスの山々を背景に、湖と豊かな森林に彩られた国スイスは、ミルクチョコレート発祥の地といわれ、伝統的なチョコレートの産地として知られています。避暑地として愛されている国に最大の湖、レマン湖にちなんで社名をレーマン製菓と名づけた当社は、1948年(昭和23年)の創業以来、本物のチョコレートづくりに情熱を傾けてきました。
1961年(昭和36年)には、より上質なチョコレートをつくりたいという願いから、スイスと同様に湿度が低くさわやかな気候に恵まれた軽井沢にチョコレート工場を建設しました。新鮮なミルクと厳選されたカカオを使ったレーマンのまろやかで風味豊かなチョコレートはここから生まれるのです。
Philosophy
世の中がどんなに変わろうとも、おいしさのもつ本質的な価値は変わらないと私たちは考えています。いつの時代も、おいしさは楽しさ、安らぎ、そして癒しへとつながってまいります。レーマンは、頑固なまでに素材を厳選し、ていねいに練り上げた生地から、ひとつひとつ丹念に高品質のチョコレート菓子をつくり上げています。その職人気質は昔も今も変わりません。大量生産にあえて背を向け、手づくりの深い味わいにこだわっています。また、私たちは、できたてのおいしさをお届けするための手間を惜しみません。これからも、お客さまのご要望をお聞きしながら、さらに技術を磨き、価値ある商品を提供できるよう努めてまいります。
